ロードバイクに乗っていると首が痛くなることがよくあります。特に、ロードバイクを購入して初めて走行した日などは、少し走っただけでも、かなり、首が痛くなったりします。

放置すると、日常生活にも支障をきたすくらい、首の痛みを感じることがあります。長時間、ロードバイクに乗っても、首が痛くならないようにするには、、、。

完璧な対策はありませんが、とにかく身体を同じ状態で固定しないということは上げられます。同じ状態でいることは、筋肉に負担をかけてしまい血流が悪くなってしまいます。

首が痛くなるのは、まだ、それだけ筋肉がついていないからです。ロードバイクは、乗れば乗るだけ、走りが上達して、それと同時に、首に痛みが出なくなります。

ただ、しょっちゅう乗っているのにもかかわらず、首に痛みが出る人は、病院に行くことです。ロードバイクの姿勢は楽なものではないので、初心者の人は、前傾の穏やかなポジションから始めることです。

対策として5つ挙げます。参考にしてください。


1.自転車の一般的な対策

効果的な改善方法としては、まず、ハンドルを高くすることやサドルを調整して身体を無理な体勢から緩和してやることです。

そして、ハンドルにもたれかからない姿勢を身につけることも大事です。できるだけ多く乗ることで、首の痛みは少しずつ改善されていくでしょう。


2.身体をほぐす対策

乗車中、首や肩を回して、背中周りも合わせて血行をよくすることも大事です。


3.筋力を強化することによる対策

ロードバイクは半年くらい乗らないと、中々、慣れません。野球と同じで、ホームランを打つには基礎体力を向上させることが最初に取り組むべきトレーニングです。

初心者の場合は、まず30キロなどの短い距離から練習していくことをお勧めします。

上達してくれば、練習時間が取れるときは100〜150キロ走など行い、平日など連取時間の取れない場合は、低ケイデンス・ペダリング・トレーニングなど「筋持久力」の向上トレーニングに当てるなどします。


4.回復促進させる入浴習慣

15〜30分程度、40〜42℃のぬるま湯に浸かって身体を芯から暖めることで新陳代謝を高め疲労回復を促進させます。できれば半身浴がオススメです。