ロードバイクやクロスバイクで、出先でパンクに見舞われ、これがうまく修理できずパンク対策もしていなくて、大苦戦する人が後をたちません。

ここでは、出先で、最悪の状態のパンクをした場合でも、絶対に家までたどり着けるだけの、パンク修理方法を紹介します。

楽しいロード練習、あるいはサイクリンが、台無しにならないように、パンク対策をぜひマスターして欲しいと思います。

内容的にも費用的にも、それほど難しいものではありません。初心者の方や、女性の方でも、練習しておけば、ちゃんとできます。





1.これだけでじゅうぶん

パンク修理キットと言っても、特にセットものを買う必要はありません。必要最小限のものを携帯しておけば大丈夫です。


お金

チューブを購入したり補給食を購入したりなどに使います。1000円くらいあればいいでしょう。


スペアチューブ

1本でじゅうぶんです。最悪お金さえあれば、買えます。


タイヤレバー

2本は用意してください。


アーレンキー

4mmと5mmを各1本。ロードバイクには4mm、5mm以外にも使われていますが、ほとんど緩むことはありません。


パッチ

シールタイプのインスタントパッチです。最悪チューブ1本でもパッチを貼ればパンク修理もできます。

以上の5点があれば出先でのパンク対策はOKです。まず困ることはありません。

この5点をジャージのポケットに入れてもいいですし、まとめたいのならツールボトルを使います。これが非常に便利で手放せなくなります。

持ち歩くチューブは絶対空気に触れないようにしてください。薄いゴムでできているので、いざ必要な時にパンクしていることもあります。


2.パンク修理の基本

基本的にはチューブを丸ごと交換します。これがもっとも確実で、時間もかからない方法です。

スペアチューブなくして、ロードバイクには乗れない!と言ってもいいでしょう。小さな異物などが突き刺さったパンクであれば、これで完全復帰できます(異物は、完全に取り去りましょう!)。


3.前後輪のパンク

残念なことに、前後輪が同時にパンクすることもあります。この場合の原因ははっきりしていて、地面の段差や穴ぼこに突っ込んだ後に起こります。

いわゆる「リム打ちパンク(ショックパンク)」というケースで、大方の場合、前輪は一発でバシュー!とパンク、その後、後輪も空気が抜けてくる、といった、難儀なパンクです。

このような時のために、糊付きシールタイプのインスタントパッチを、多めに持っていきます。考え方としては、最初のパンクはチューブ交換で済ませ、2度目以降のパンクは、スーパーパッチを貼ることで対応する、ということになります。

ロードバイクやクロスバイクのように、行動半径の広い自転車に乗るのであれば、パンク修理のスキルを身に付けることは、避けて通ることのできない試練です。