あなたは下りが上達しない理由はなんだと思いますか?それにはいくつかの理由があります。独学では難しいので参考にしてください。

ツールドフランスやジロデイタリアなどをロードバイクで走るプロ選手はなぜ時速100kmというあんなに速い速度で下れるのか。

あなたは考えてみたことがありますか?テクニック、練習度合いがあることはもちろん、精神面でのテクニックも3つあります。


1.恐怖心をなくす

下りが速い選手は、下りに対して恐怖心がないということ。絶対条件としてこれに限ります。




もしあなたが「下りが怖いな」と思っていたら、いくら練習しても上達することは難しいでしょう。

ただいきなり恐怖心をなくせと言っても無理なので、まずはゆっくり下ってみることを練習して、ちょっとずつテクニックを磨いていくと恐怖心が自ずと薄れていくでしょう。

テクニックもない頃からいきなり最速で下っていっても、遅かれ早かれ落車につながります。

日本人選手でブエルタエスパーニャを完走した土井選手も言ってますが、初めて走るコースではコーナーを攻めないそうです。

なぜなら、どういうカーブになっているか・どれくらいの深さなのかなどがわからないからです。

何回も走って体に慣れさせた結果、あの速度で下るんだそうですよ。

機材面では、ロードバイクを購入した時についていたタイヤは安い部類のが多いので、グリップが弱いです。

そこで1本¥6000くらいのハイグリップタイヤに履き替えることで安心を買うことができます。


2先を読む能力.

先を読む能力というのは、初めて差し掛かるコーナーで、どれくらいの深さかを予想する能力です。

これには個人差があり、うまい人は周りの雰囲気などから感じ取れるそうです。

またライン取りも重要になります。コーナリングは進入時の速度と角度でほぼ決まります。

自転車の場合、コーナリング中でペダリングをすることはできませんから、曲がりなから微調整は難しくなります。


3.バイクコントロール

これは2つめの先を読む能力で予測したコーナーに対して、適切なライン取りを実行する力になります。

具体的にいうと、体重移動やブレーキング能力、タイヤのグリップ限界を感じるなどです。

モータースポーツと違ってロードバイクは余裕を持ってコーナーに進入します。F1みたいにコンマ何秒を削ってもあまり意味はありません。

公道を使うので石やゴミが落ちているかもしれないので無理は禁物です。

ロードバイクはハンドルを切ってカーブは曲がりません。曲がりたい方向へ体重を移動して曲がります。

意外にこれができている人が少なく感じます。ハンドルにあまり荷重をかけないでリラックスして下りましょう。

下りがこわいからといって上ハンを持ってずっと下る人もみかけます。短い下りやそんなに深くないコーナーならいいのですが、基本的には下ハンを持ちます。

重心を地面に近い場所にすることで車体が安定します。

下ハンを持つとスピードも出るし地面とも近くなるので強く感じると思います。慣れないうちは、周りが開けているゆっくりの下り坂ではじめてください。

景色がゆっくり変わるのでスピードがゆっくり感じるはずです。