ロードバイクに乗り慣れてくると、サドルの高さを調整したり、前後位置を調整したりすると思います。また色々いじってると何を基準にしていいのかわからなくなります。

今回はサドルの高さについて考察していきます。

よく言われるのは▶股下×0.875(付近)プロは0.885とかなんとか、、、▶下死点のペダルにかかとを乗せて膝が伸びきる、▶ペダルが一番遠いいところで膝が伸びきる、▶下死点での膝の角度は25~35°(下死点での膝の角度は140~160°)などです。




結局どうしたらいいの?ということで股下はどうやって測るのか?、サドルの高さはどこから測るの?を考えていきましょう。


1.サドル高とは?

サドル高とは何か?BBセンターからサドルの中心の長さを計ります。サドルによって形状が違ったり長さも違います。

一番わかりやすいのが、BBのセンターにメジャーをおき、シートチューブに沿っていけば大体サドルの中心になると思います。


2.股下の測り方

ズボンを買うときに測る股下とは、ちょっと異なります。ロードバイクにおいて股下とは坐骨から足までとなります。

「足の開きは15cm 素足」で測るということです。硬い床に足を開いて、辞書など厚みのある本を股に押し当てて床から辞書までの距離が股下になります。

仮に80cmとしましょう。


3.サドル高の求め方

さっき測った股下に係数をかけてサドル高を出します。係数は一般的に「0.875」です。これはあくまでも平均値であって個人差があります。

80cm X 0.875=70cm、BBからサドルまでが70cmとなります。


4.微調整

計算式で求めたサドル高にロードバイク上であわせたら実際にまたがって足の角度をみてみましょう。下死点でみたとき、股関節〜膝〜足首の開きが140度くらいになっているとベストでしょう。

しかしこれも個人差があり、柔軟性の違いから様々です。確実に言えることは、下死点で足が伸びきることはありません。

人間の構造上、膝が伸びきる前で一番力がかけやすいためです。ここまで調整したら、あとは実際に乗り込んで数mmずつあげたり下げたりして自分にあわせます。

あくまで数値は理論上であって、個々それぞれカラダのつくりは異なるので自分のフィーリングを大事にしてください。

サドルの高さを変える時、マジックで目立たないようにマーキングしたり、直接書くのが嫌だったらマスキングテープみたいのを貼るといいでしょう。

それを基準にmm単位で調整すると見失わずにすむでしょう。