ロードバイクに乗っていると腰が痛くなったり、肩がこったりしますよね?特に体幹が鍛えられてない初心者の方は多いですね。

サイクリング中に姿勢を変えることによって楽なポジションを探したり、それでも辛いなら帰宅してからハンドルの調整をする人は多いと思います。

しかし自分が楽だと思って変えたポジションが実は逆効果になっているのかもしれません。


まずはサドルの高さから

えっ?ハンドルの調整なのにと思う人はいるかもしれません。ロードバイクはハンドルだけ調整してもそれがいいポジションにはなりません。




サドルの高さは股下X0.885で計算します。自分の股下が何センチか知ってますか?

両足を15cm位間隔をあけて壁沿いに立ち、そこにDVDケースなど堅い四角いものを股下にあてます。結構グッと下から押し上げるようにして、そのまま壁側に少し押し付けます。

靴は脱いだ状態で測るようにしましょう。その状態で、測られている人がすっと避けると、その人の股下の高さとなります。

その股下に、0.885をかけたものが、サドルの高さになります。その長さを、ペダルの中心〜シートポストと平行になるようにメジャーを伸ばして行き、サドルの上側までが先ほど導きだした高さになるようにサドル位置を調整します。

設定した通りの高さに調節すると、サドルにまたがった状態では地面に足が着きません。大丈夫なの?と思うかもしれませんが、スポーツバイクは基本こんな感じで、ロードバイクもクロスバイクも同じです。

乗り降りする場合や、信号待ちで止まる時などは、ハンドルとサドルの間の低い位置に股を持ってくるようにすれば足が届きます。


サドルの前後位置調整

次はサドルの前後位置。これも結構重要だそうです。サドルにまたがり、左右のペダルを水平位置にします。

その状態で、ヒザのお皿の少し下の凹んでいる部分から、おもりを付けた紐をたらします。その紐の位置が、「ペダル(足で踏む部分)の軸」と同じ場所になるように、自分のお尻の位置を調整します。

窮屈にならない場所にセッティングできたら、それが自分の「サドルの前後位置」となります。


ハンドルの位置

やっと本題のハンドル調整になります。「ステム」と呼ばれるパーツを替える事でハンドルの位置を調節します。

ここは、主には自転車屋さんに行って相談しながらの調整が良いと思います。ベストは、ハンドルに手を置いた時に、「背中と腕が90度」になっていると良いハンドル位置です。

そうなるように、ステムやハンドルなどを交換したりしながら調節します。「サドルの高さ」「サドルの前後位置」「ハンドルの位置」を調節をすることで、効率的な踏み込みをする事が出来るようになります。