どのスポーツにも、基本となるフォームが存在します。ロードバイクにもあてはまります。みなさん、無理してちょっとでもサドルを高くステムを遠くしていませんか。

それでは、いずれ膝や肩などを壊しますよ。実際、無理して乗っているより、自分の体に合わせて乗りこなしているほうが端から見てもカッコイイですよ。

ロードバイクに乗られてるより、逆に乗りこなしているというスタンスで練習しましょう。




ツールドフランスなど海外レースで活躍している「新城幸也」選手もサドルを2cm高くするのに2〜3年かけたと言っています。

それくらい大変なことなんです。一般人はプロ選手より乗る距離も少ないので、無理せずに基本となるフォームを身につけるよう練習しましょう。


サドルの高さを決める

まずは、サドルの高さを決めます。これが決まらないとその他すべてが決まりません。

はやる気持ちを抑えて、ロードバイクに乗る前に正しいサドルのポジションを決めましょう。

とりあえずおおよその目安を決めます。クランク(ペダルがついている棒)とシートチューブ(サドルがさしこんであるパイプ)を一直線にして、ペダルにかかとを乗せたときに膝が伸びきるくらいの高さが目安になります。

この高さより高くしてしまうと、膝の関節を痛めてしまいます。逆に低くしてしまうとペダリング効率が悪くなり、脚の筋肉を疲労してしまいます。

女性の場合、前ももの筋肉を無駄に使ってしまうので、太くなってしまいます。初心者のかたは、この高さにすると地面に足がつかなくなるので慣れないうちは怖いと思います。

そういうときはまずは地面に足がつくような高さから始めて、徐々に5mmずつ上げていくといいでしょう。

ロードバイクにも慣れて上達してきたら、クランク(ペダルがついている棒)とシートチューブ(サドルがさしこんであるパイプ)を一直線にした状態で、かかとの上がり具合を注意してみましょう。

慣れないうちは、かかとが水平線より下がっている状態になっているはずです。正しいフォームを身につける練習をして上達してくると、水平線よりかかとが上がる状態にしましょう。

ここで注意点です。慣れてくるとサドルをどんどん上げたくなりますが、次の範囲内で調整してください。

サドルに座ってブラケットを握ります。クランクがシートチューブと一直線して、ペダルとかかとが離れないようにします。

今度、街中を駆け抜けるロードバイクを注意して見てみましょう。あの人は綺麗なフォームだななど参考になるでしょう。

乗っていて自分が楽なフォームが基本です。腕や背中が痛いなどの症状がでたら、無理せずにサドルを下げたりステムを短くしたりしましょう。

自分の体を壊しては練習もできないですから。