社会人のロードバイク乗りの方の多くはトレーニング時間をいかにして作るかが大きな課題ではないかと思います。

また限られた時間で練習を行うために、より練習効率の高いトレーニングに取り組むことでの上達を望まれているのではないでしょうか?

今回はそのようなニーズに対するトレーニングについて取り上げていきたいと思います。


1,社会人は時間がない

まず、社会人の多くは平日の日中は仕事のためにまとまった時間を取れるのは仕事の前後になると思います。

そこで朝と夜に練習時間を作る場合や通勤をロードバイクを使用してトレーニングに当てる方法が真っ先に挙げられます。




また、効率の良い練習を行い確実に上達していくには伸ばしていきたい分野を限定して、その分野に特化したトレーニングを行うことも有効です。

例えば、ロードバイクの場合はロングライドに焦点を当てた場合とクリテリウムに代表される短距離でのレースに対するトレーニング内容は重なる部分もあれば、個別に練習を組んで行った方が社会人に取っては上達が早いです。

このように練習内容を洗練させる事は、目標設定を的確に行うことで時間のない社会人が効率よく上達していくためには必要です。


1.様々な練習時間とメリットやデメリット

平日の練習時間として真っ先に上がってくるのは勤務前の早朝練習かと思います。

この場合、近くに周回コースがあるならばパンク等のトラブルに対しても迅速に対応が出来て、後の出勤に影響を与えることが少なくなるというメリットがあります。

また、ローラーが家庭にお持ちの場合は比較的短時間で練習を開始することが出来ますのでおすすめです。

騒音問題はデメリットとしてありますので周囲の環境次第で屋外練習か屋内練習のどちらかを選択する必要があります。

その他に通勤をロードバイクで行うことで移動とトレーニングを兼ねる考え方もあります。

こちらはとても合理的ではありますが会社の許可や汗の処理など、様々な課題も出てきますので対応が必要になります。

しかし、どの早朝練習でも疲労が大きすぎると本業の業務に差し支えてしまうとので、ご自身の体力をしっかりと考えた上でトレーニング内容を組む必要があります。


2.短時間で取り組めるトレーニングの効果について

短時間の練習内容の多くは短時間高強度が多く、主に筋力や神経伝達機能とインターバル耐性の強化などを目的とされる物が多いです。


1.短時間高強度のメニューについて

練習内容としては全力でペダルを10秒ほど回して、休憩を挟んでから再び同様の練習を繰り返すと行った内容があります。

この練習の場合は主に筋力強化の場合と高回転に慣れるための神経伝達機能の構築といった目的別にん使用するギアが変わってきます。

前者の場合は重いと感じるギアを使用して、後者の場合は初心者の方ですと非常に軽いギアでケイデンス130から目標とします。

その後、上達具合に応じてケイデンス200まで到達できればレースでもあらゆる状況に対応可能となり、高速巡航の際もギアを1、2枚軽くしても速度を維持出来るので足が動かなくなるという場面が少なくなります。

このように、社会人がロードバイクのトレーニングを行う際は漠然と取り組むのではなく、なりたい自をイメージした上で必要な能力に直接アプローチした練習を行うことが上達には必要です。

週末は時間が取りやすいを思いますので、なるべく平日は出来ないような長距離を乗るトレーニングも加えて体力強化やライディングスキルの強化を進めることもおすすめです。